下写真)磔磔の入口扉をパチリ
長らく「シド・バレットを唄う会」としてメンバー構成を変えながら、高円寺・横浜界隈で活動していた 野口新 橋本じゅん Baki 湊雅史による Syd Barrettトリビュートバンド Washing Machineのツアー。
長らくバンドの存在は知っていたのだけれど、関西じゃライヴをやってくんないし、どんなサウンドなんだかさっぱり知らないまま、事前情報なしでライヴへ出向くことに。ここんとこ、何かと足を運ぶ機会の多いお気に入りのハコ 磔磔へ、京阪特急でえっちらおっちら大阪から行ってきました。やっぱし遠い〜
下写真)すいませ〜ん、俺のいる位置からは左端のBakiさんが撮れませんでした
個人的には Syd Barrettという人を残念ながらリアルタイムで知ることはなく、この年齢では当然のごとく後追いで聴き始めたのだけれど。90年代的解釈のガレージ、サイケ、アシッドフォーク等に一時期ハマったことが切っ掛けで、同様にオリジネイター達にも憧れたのだけれど、中でもやっぱりSyd Barrettの変テコな世界は特別だったからな〜。
勿論湊さんがSydが好きだということは知っていたのだけれど、流石の独自解釈によるSyd Barrettカヴァーでどれも刺激的。そしてメンバー全員 Sydへの愛情が溢れていて、なんだかホンワカした気分に浸れた上、磔磔でのワンマン公演ということもあって、2部構成のまったりした素敵なライヴでした。
でも俺にとっちゃ意外だったことを幾つも発見。
- リーダーがじゅんさんだったこと!(多分)
- バンマスが湊さんだったこと!(多分)
- 湊さんがほぼ全曲でバックコーラスしたこと!(一人だけ譜面なし)
- Bakiさんが全編で変なリードベースを披露したこと!(それも結構な腕前)
- じゅんさんがリードヴォーカルを何曲も披露したこと!(Aじゃ、たまのコーラスぐらいだもんな〜)
- じゅんさんがロックなリードギターを弾きまくったこと!(Aじゃ、リズムギター主体だもんな〜)
- 湊さんがピアノを弾いたこと!(短めだったのが残念)
- 野口新さんが奏でたチープなギターサウンドの元、Dan ElectroはBakiさん所有だったこと!(ツアーに借り物って)じゅんさんのストラトサウンドとの対比がイカしてました!
等々。まだまだ驚きはあったけど、書ききれません。メモしときゃ良かったな〜。また今日、明日観て思い出したら書き足すことにします。
でも自然な流れのメドレー形式でBeatles「Tomorrow Never Knows」へ突入していった姿は鳥肌もの。湊さん曰く「そんなの決めてやってるわけじゃないし、そんなの決めてライヴやったら面白くないでしょ?観てる方もそうだろうけど、やってる方だって新鮮じゃなくなるしね」とのこと。
その通り!
とは言え、行き当たりばったりでやるのはスリリングだろうけど、カッコ良くなるとは限らないのが常。でも湊さんとその一味は毎回、余裕で行き当たりばったりを猛烈にかっこよく聴かせる術を知ってるもんな〜。脱帽っす。
右写真)
2ndセットの冒頭はBakiさんのアコースティック弾き語りで始まったんですが、途中で湊さんが乱入。手でドラムをバコバコ叩く姿には、「やっぱり道具じゃなくて、感性だけで叩いてるんだな〜」と感心しきりの湊節。しかもその直後は、磔磔常設のボロい(すいませ〜ん)ピアノに向かい、軽く一曲。本人は噂の多才ぶりを「誰でも弾けるって、あんなの!」と謙遜。天は二物を与え過ぎ(笑)
でもお客さん少なすぎ〜(10人強?)まだ数日ツアーは続くんで大阪、名古屋近郊の方は是非!
3/16(金) 大阪 Knave
3/17(土) 大阪 伽奈泥庵
3/18(日) 名古屋 Nanya
3/19(月) 名古屋 Tokuzo
3/20(火) 四日市 Jazz Spot VeeJay
3/21(水) 高円寺 Showboat
Thu/15/3/2007
京都 磔磔にて
そういやバンド名 Washing Machineの由来は、Sydのソロ曲「Baby Lemonade」にその一節が出てくるからかな?今日訊いてみよっと。




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